MBTI診断において「起業家(ESTP)」と呼ばれるタイプは、エネルギッシュで好奇心旺盛な行動派!
計画を立てたり慎重に考えたりするよりも先に体が動いてしまうというような高い瞬発力の持ち主で、スピード感や決断力が長所です。
一方で感情的な表現をすることや、ルール・規則に縛られることに少し苦手意識がある傾向も。
この記事では、起業家(ESTP)の「得意なこと」と「苦手なこと」を、仕事・日常生活の両面からわかりやすく解説します。
自分自身や周りの人への理解を深めるヒントとしてぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事でわかること
- 起業家(ESTP)の取扱説明書
- 起業家(ESTP)の得意なことと苦手なこと
◆◆◆mbti診断とは◆◆◆
mbti診断は近年注目されている性格診断テストの一種で、興味・関心の方向性や判断の仕方、外界との接し方などによって16タイプに分類されます。
自分の持つ資質やコミュニケーションの特徴を理解することにつながり、キャリア選択に活用されることも多い診断テストです。
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起業家(ESTP)の基本的な性格
MBTI診断における起業家(ESTP)は「外向的(E)」「感覚型(S)」「思考型(T)」「知覚型(P)」の4つの特性を持つタイプ。
この4つの特性の持ち主は、今この瞬間、この場で何が起きているかに強く意識が向いていて、実際に行動することで学んでいくスタイルであると言えます。
理屈や理論よりも「現実的にどう動くか」「目の前の課題にどう対応するか」を重視します。
頭の中で考え続けるよりもまず行動!
そんな現実重視・行動重視の性格です。
また、好奇心・冒険心が旺盛で、新しい経験や刺激を好み、飽き性な一面も。
人付き合いも得意で、一言で言えば「陽キャ」です。(笑)
感情表現がストレートで、思ったことをすぐ口にするという傾向もあるよう。
メンタルが強く、カリスマ性も兼ね備えているため、異性だけでなく同性からもモテます。
【仕事編】起業家(ESTP)が得意なこと
仕事をする上で起業家(ESTP)が得意とすることをご紹介します。
①迅速な決断
「思いついたらすぐ実行」という起業家(ESTP)は、現場で状況を見て迅速に判断し、行動にうつすことができます。
営業やイベント運営、サービス業など、スピードと対応力が求められる仕事において起業家(ESTP)のスキルは非常に高く評価されます。
柔軟性もあるため、変化やイレギュラーが多い環境でもあまり動じずに仕事を進めることができます。
②人とのコミュニケーション
起業家(ESTP)は人との距離感をつかむのがとても上手です。
初対面でも自然体で接することができ、人との距離を縮めるのが得意です。
人間関係を築くのがうまく、信頼されるのも早いタイプ。
営業や接客などの仕事でそのコミュ力が活きてきます。
③冷静な対応
トラブルなど何か予定通りにいかないことがあっても、臨機応変に切り替え、冷静な対応ができます。
むしろちょっとしたハプニングがあるほうが燃えるという人もいます(笑)
判断力があるため、困難な場面を乗り切る力がかなり高く、周囲から頼りにされることも多いです。
【仕事編】起業家(ESTP)が苦手なこと
では仕事において起業家(ESTP)が苦手なことはどんなものがあるのでしょうか。
①計画と管理
起業家(ESTP)は計画を立てたり、こまめにタスク管理をしたりするのはあまり得意ではありません。
目の前のことに集中しやすく、全体の流れを見失うこともあるので、スケジュールをサポートしてくれる人や仕組みがあると安心です。
②抽象的な話や議論
起業家(ESTP)は抽象的な話や議論が苦手で、そういった話になると集中力が切れがちになります。
会議や資料作りなど、言葉や思考でじっくり詰めていく場面は疲れやすいです。
頭の中だけで考えるより、実際に体を動かしながらの方が理解しやすい傾向があるため、何かを試行錯誤するときは散歩しながら考えたり、手を動かしてメモや図にしてみたりするのがオススメです。
③ルーティン作業
起業家(ESTP)は変化や刺激を好むため、単調で繰り返しの多いルーティン作業は苦手です。
事務作業やデータ入力などルーティン作業に時間を取られると、集中力が続かず効率が落ちてしまうことがあります。
こうしたルーティン作業はタイマーを使って短時間で区切ったり、アプリやソフトなどツールを活用して自動化・効率化する工夫を取り入れると負担が減ります。
【日常生活編】起業家(ESTP)が得意なこと
続いて日常生活における起業家(ESTP)が得意なことを見てみましょう。
①フットワークの軽さ
起業家(ESTP)は思い立ったらすぐ動けるのが強み!
計画がなくても休日に遠くに出かけたり、気になるお店を見つけたら迷わず入ってみたりと、行動力があるおかげで自然と新しい体験が増えていきます。
知らない世界にも臆せず飛び込めるので、日常の中でも刺激的な体験が自然と増えていきます。フットワークが軽いので急な誘いに対応することも多いです。
②場を盛り上げる
グループの中で場を盛り上げたり、重い空気を明るい話題で変えたりと、ムードメーカーとして自然に動けるので、友人や同僚から「一緒にいると楽しい」と思われることが多いです。
飲み会やイベントなどでも中心人物になりやすく、起業家(ESTP)のいるところに人が集まる傾向も。
③チャレンジ精神旺盛
気になることがあれば、とりあえずやってみるのが起業家(ESTP)のスタイル!
起業家(ESTP)は日常生活の中でも「もっと楽しく」「もっと便利に」なるようなアイデアを見つけるのが得意です。
たとえば料理のレシピをアレンジしたり、部屋の模様替えをしてみたり、毎日の生活を自分なりにアップデートしていくことが得意です。
【日常生活編】起業家(ESTP)が苦手なこと
日常生活において、起業家(ESTP)は以下のようなことを苦手と感じる傾向があります。
①安定した生活
予定を入れすぎたり、やりたいことに夢中になったりすると、つい食事や睡眠が後回しになってしまうことも。
起業家(ESTP)はワクワクすること、楽しいことを優先してしまう性格なので、生活リズムを崩しやすいです。
刺激のない生活は飽きてしまうと思いますが、適度に家のことをやる時間を作ったり、生活リズムを整える日を設けることが大切です。
②一人の時間を過ごす
起業家(ESTP)は誰かと過ごすことで元気になるタイプなので、一人で過ごす時間が長いと「なんか退屈!」と感じがち。
予定がないとつい誰かを呼び出してしまう、なんてことも。
一人の時間も楽しめるよう、家でできる趣味や、一人で没頭できる何かを見つけると良いでしょう。
③感情に寄り添う
起業家(ESTP)は感情よりも論理で考える傾向があります。
解決策を出すことに意識が向きすぎて、感情に寄り添うことが疎かになってしまうことも。
「まず気持ちを聞いてほしかった」と言われる場面もあるかもしれません。
すぐに解決策を提示するのではなく、まずは相手の話をじっくり聞くようにしましょう。
相手の表情や反応を見て、どんな言葉を求めているのか、自分だったらどうだろうかと想像するように心がけてみてくださいね。
まとめ
起業家(ESTP)は行動力があり、自然と人を引きつけるカリスマ性を持つ魅力的な性格タイプ。
仕事でもプライベートでも頼れる存在ですが、計画的に物事を進めたり、感情のケアをしたりする場面では少し苦戦することも。
得意なこと、苦手なことを理解し、持ち味を活かしながらも、欠点を補うツールや仕組みを見つけることが成長のカギになります。
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