営業は会社の看板を背負って営業活動を行う仕事です。
そのため身だしなみやファッション、身につける小物なども常にお客様など他の人からどう映るかを考え、マナーに沿ったものを選ぶ必要があります。
最近、機能性の高さやそのスタイリッシュなデザインが魅力で、仕事やプライベートを問わずアップルウォッチを身につける人が増えてきました。
営業マンがアップルウォッチをつけている場面もよく目にしますよね。
しかしややカジュアルに見えるアップルウォッチ、営業マンが身につけるのはどうなのでしょうか?

営業マンがアップルウォッチを使ってもいい?
アップルウォッチはApple社から2015年頃より発売されたまだ歴史の浅い腕時計です。
スケジュールを通知してくれたり大事なメールをチェックすることができたりと便利な機能がたくさん搭載されている腕時計ですが、従来の腕時計の概念とはかけ離れたものであり、素材も通常の腕時計よりもカジュアルなものが多いため、「ビジネスの場で付けるのは不適切ではないか」と考える人も少なからずいます。
結論から申し上げますと、TPOを考えれば営業マンがアップルウォッチを使ってもいいでしょう。
初対面の方に挨拶する時や商談などの大事な場面においては、ラフな服装をしているとマイナス評価を受けることもありえますので避けた方が無難です。
特に年配の方はまだまだアップルウォッチへの馴染みが浅いので、年配の方が多い取引先などではつけない方がいいかもしれません。
「アップルウォッチをつけているとマイナス評価を受ける」のではなく、あくまで「マイナス評価を受ける可能性もあるから念の為避けておく」というイメージですね。
また、アップルウォッチのバンドには種類がたくさんあります。
はじめから付いているバンドはシリコン製でややカジュアルです。
シリコン製やミラネーゼループなどはどうしてもややカジュアルさを感じる素材になりますので、ビジネスの場ではレザータイプなどに変えるといいでしょう。
色はオーソドックスな黒、ネイビー、もしくはブラウンにするとスーツにも馴染みやすく◎。
アップルウォッチ自体は高機能でビジネスにも大いに活躍してくれる便利なツールです。
接する人や出向く場所などTPOによって使い分けをするようにし、うまく活用していきたいですね。
まとめ
今回は、営業マンがアップルウォッチを使ってもいいのかどうかについてご説明いたしました。いかがでしたでしょうか。結論としては、アップルウォッチはTPOを考えて使用するのがオススメです。初対面の方に挨拶をする時や大事な商談などの場では避け、バンドもカジュアルなシリコン製のものではなくレザー製のものに付け替えると◎。機能性が高くとても便利な腕時計ですので、ぜひビジネスシーンでも活用してみてくださいね。









