NHKの営業マンの特徴や見分け方は？

NHKの営業マンは在宅している時間に訪れるため、夜遅くや土日も関係なく訪問されることもあるようです。
NHKの営業マンと分かっていたら出なかったのに、と思ったことがある人もいるかもしれません。
ドアを開けて対応する前に見分ける事ができれば対策もできそうですが、NHKの営業マンの特徴などはあるのでしょうか。

NHKの営業マンの特徴

NHKの営業マンの特徴は以下の3つです。

• タブレットを持っている
• 名札を首からぶら下げている
• 訪問目的を明かさない

それぞれ確認していきましょう。

タブレットを持っている

NHKの営業マンの特徴1つ目は、タブレットを持っていることです。

業務委託された集金人の場合はタブレットを持っていない場合が多いですが、NHKの営業マンであれば高い確率でタブレットを手に持っている姿がインターホン越しに見えるでしょう。

もちろん電気や水道、ガス、通信などライフライン系の業者がたまに持っているので一概には言えませんが、もしその場合は何の業者か尋ねればすぐに答えてくれるはず。

逆にNHK集金の場合は訪ねた目的を聞いても「玄関先までお願いします」とはぐらかすことが多いので、そこである程度判別することも可能です。

名札を首からぶら下げている

NHKの営業マンの特徴2つ目は、名札を首からぶら下げていることです。

こちらもかなり特徴的ですね。

NHKが名札を首からぶら下げている理由としては、NHKを装う詐欺者の存在を上げており、NHKの営業マンであれば必ず名札をぶら下げています。

業務委託された業者の場合は名札を下げていないので見分けることは難しいですが、名札の有無で見分けられる場合もあるため、一つの知識として覚えておきましょう。

訪問目的を明かさない

NHKの営業マンの特徴3つ目は、訪問目的を明かさないことです。

基本的にNHKの集金を断り続ける人は、訪問してくる業者に対して強い警戒心を抱いています。

そのため、「NHKの者ですが」と繰り出せば確実に玄関を開けてもらえないとわかっているので、訪問目的を明かさない場合も少なくありません。

「今は忙しいので帰ってください」などと帰ってもらうか、怪しいと思った場合は最初から反応しないのが一番でしょう。

NHKの営業マンの見分け方

NHKの営業マンの見分け方は以下の3つです。

• 服装で判断するのは困難
• タブレット持ちや名札を下げていないか確認する
• とりあえずドアを開けるよう促す場合は注意

それぞれ解説します。

服装で判断するのは困難

NHKの営業マンには正規社員と業務委託の訪問員の2パターンがいます。

そのため、「スーツじゃないからNHKの訪問員じゃない」と言った具合に見分けることが非常に難しいです。

実際には作業着を着ていたり、Yシャツとスーツパンツ姿だったりとさまざまな服装をしています。

タブレット持ちや名札を下げていないか確認する

NHKの営業マンであれば、タブレットと名札を身につけているため、割とすぐに判別することが可能です。

一方でNHKの集金の多くは業務委託の業者が行っているため、基本的にはタブレットも名札も持ち合わせていない場合が多い点には注意しておきましょう。

とりあえずドアを開けるよう促す場合は注意

NHKの営業マンも、業務委託で集金にくる業者も、基本的には訪問目的を明かしません。

「お話がありまして」などと、とりあえずドアを開けるよう促してきます。

嘘か本当か、真相はわかりませんが、過去には「お届け物です」と配達員を装って訪問してきたケースもあるとか、ないとか。

一度断ったとしても契約するまで何度も繰り返し訪問されますから、断り続けるには鋼の意思も必要なのかもしれませんね。

まとめ

今回はNHKの営業マンの特徴や見分け方についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
NHKの営業マンであればタブレットや名札を身につけているので、比較的見分けやすいかと思います。
ただ、NHKの集金人の多くは業務委託による業者が行っているため、服装はまばらで特徴もないため見分けることは困難。
訪問目的も明かさない場合が多いので、怪しいと感じた場合は反応しないのが一番かもしれませんね。