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現役営業職が考える「営業と詐欺の違い」は?実は紙一重だった

「営業」という仕事についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
営業は相手に必要のない物やサービスを売りつけているという印象を受けることもあり、ほとんど詐欺と変わらないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
営業に嫌な思いをさせられた経験があると「営業と詐欺は紙一重だ」と思う方も実際のところ多くいるようです。

そこで今回は営業と詐欺は紙一重なのか?現役営業職が考える「営業と詐欺の違い」について解説していきたいと思います。

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現役営業職が考える「営業と詐欺の違い」は?営業と詐欺は紙一重?

営業とは営利を目的として業務を行うこと。
詐欺とは、他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすることです。

営業と詐欺の共通項としては「顧客の信頼を得て商品を販売したり契約すること」ですね。

トーク力がありお客さんとの信頼関係を構築して契約を取ってくるのがうまい優秀な営業マンと、話術巧みに悪徳商品を売りつける詐欺師。
商品の購入や契約につながるように会話を進める、顧客の心に響くトーク術を日々研究している、顧客が気持ちよく購入できるよう考えて会話の構成を考えている、など共通項もあり、言葉の言い回しは違えど、やっていることは紙一重のように感じてしまうという方もいると思います。

お客さんの購買意欲をかきたてるために自社のサービスや商品の良さを事実よりも誇張して伝えたり、お客さんのことを過剰におだてたりする営業シーンはイメージが湧きますよね。

巧みな営業トークに満足して契約したものの、実際には自分が想像したものと違ったり、買ってしまってから「うまい話にのせられた・・・」と後悔したことがある方も多いかと思います。

営業と詐欺の大きな違いとしては、契約するかどうかを判断する上で重要な事実について虚偽の説明や案内を行うこと、重要なリスクやデメリットを知りながらあえて告知しないこと、不確実な事実について断定的な言い方をすることなどが挙げられます。
もちろん虚偽の説明や悪意をもって重要な事実を告知をしないという方が詐欺にあたります。

営業の中でも不動産や保険、証券などの営業マンは特にいいイメージを持たれない傾向にありますね。
特に生命保険会社の営業はなかなかいいイメージがなく、「生命保険の営業なんてほぼ詐欺師」などと悪評をつけられていることも多いです。

生命保険は特に一度正当に契約してしまうといくら後から内容が不要なものであると気が付いても解約や保険の見直しでしかやめることができませんし、契約内容にもよりますが解約返戻金は払い込んだ金額よりも少ないことが多いです。

そうした不要な生命保険を契約させられたというケースも多いことからこういったマイナスイメージがあるようですね。

しかし保険は商品自体が人によっては必要、人によっては必要じゃないという性質を持っています。
資産の状況や家族構成など様々な要因によって変わる曖昧な基準なので、営業の善悪だけで判断できない部分も大きいです。

しかし保険会社の営業によらず、不要なものを売りつけるという営業は稀にやはり存在します。
自身の営業成績やインセンティブのため、上司からのプレッシャーに押しつぶされそうになったためなど色々な可能性が考えられますが、顧客の立場からすると営業自身も不要なものだとわかっていながらうまい口述で契約させているんだとしたら詐欺と同じじゃないかとやはり思ってしまいますよね。

営業が詐欺にならないように注意するポイント

営業マンが商品やサービスを実際に使用した上で個人的な感想としてサービスや商品の良さを表現した場合は必ずしも詐欺に当たるとは言い切れませんが、大げさな説明をしてしまったり、結果に対して根拠のない保証をしてしまうと民法上の詐欺(民法96条1項)や景品表示法(5条1号)違反と判断されてしまうケースがあるので注意が必要です。

また、割引などについて、今だけの価格ではないのに「今しか買えません」「今回限りの価格です」と明らかに虚偽の説明をした場合も景品表示法(5条2号)の違反に該当すると判断され、詐欺とみなされてしまうことがあります。

営業マンが意識すべきことは商品やサービスを購入する上で想定できるリスクやデメリットがある場合はお客さんにきちんと説明することです。

お客様に明らかに不利益をもたらす商品やサービスを売りつけることはもちろんのこと、不要とわかっていて商品を販売するなどは営業としての自身の実績、評価を傷つけることになりますし、仕事をする上で気持ちのいいことではないはずです。

お客さんから後ろ指をさされたり、批判を受けないような真っ当な営業活動をしていきたいですね。

まとめ

今回は現役営業職が考える「営業と詐欺の違い」についてご紹介いたしました。
営業と詐欺はトーク力が必要なことや信頼関係を構築する必要があるなど共通項もたくさんあり紙一重のようにも思えますが、その本質は全く異なるものです。
お客さんから「あなたの会社の商品を買ってよかった!」「契約をしてよかった」と喜んでもらえるような営業活動を心がけていきたいですね。

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