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訪問営業でピンポンを押すのが怖い!どうすれば克服できる?

訪問営業ではまずピンポンを押さなければお客様に会うことはできません。
そして当然その先にある契約にもつながりません。
それがわかっているのにも関わらず、ピンポンを押すのをためらってしまう、なんて事はありませんか。

そこで今回は、訪問営業でピンポンを押すのが怖い人へ、どうすれば克服できるかをお伝えしていきます。

訪問営業でピンポンを押すのが怖いのはなぜ?まずは理由を理解しよう

怖いと感じるのは何故なのでしょう。
克服するには、この理由を理解することが一番の近道です。
「嫌な顔をされたらどうしよう」「怒られるかもしれない」「断られるのがつらい」など、ピンポンを押した後に拒否されるかもしれないという恐怖、どうなるか全く予測がつかないことへの不安かと思います。
もしかしたら今までに嫌な顔をされたり、断られて気分が落ち込んでしまったことがあるからかもしれません。
では、このような漠然とした恐怖や不安を解消するために、具体的にどのような行動をとればよいのでしょうか。

訪問営業が苦手・・・どうすれば克服できる?

お客様にしても、知らない営業マンが家にやってきたら、警戒するのは当たり前です。
お客様の気持ちを十分に理解しているからこそ、あなたはピンポンを押すのが怖いと感じてしまうのです。
しかし私たち営業パーソンはお客様のお買い物のお手伝いをするのが仕事です。
お客様にも自分にも有益な営業ができるよう、これからお伝えする3つのコツを実践して、そのような、あらぬ不安は克服していくべきなのです。

まずは「ピンポンを押すこと」を目標にしよう

大きな商談になればなるほど、契約まで行き着くには労力がかかります。
契約までの道のりを考えると気が滅入ってしまう場合は、まずピンポンを押すという行為自体を目標にしましょう。
ピンポンを押しさえすれば目標は達せられるのです。
1日に何回ピンポンを押せるかを目標にして、気楽に考えられるようにしましょう。

自信を持って提案しよう

あなたはお客様に不良品を売りつけようとしているわけではありませんよね。
お客様に対して、購入メリットのある商品を紹介するために訪問しているのです。
そう考えると、本来気後れする必要は全くないのです。
どこに製品を必要としているお客様がいるかは実際にはわかりません。
ちょうど検討しているタイミングで情報を提供することが出来るかもしれませんし、あなたの訪問をきっかけに検討が必要であることに気付くお客様もいるでしょう。
あなたはあくまで情報提供として訪問しているので、堂々としていてよいのです。
悪いことをしているわけではないということを自分の中でしっかり理解することが克服の第一歩です。

行動パターンを決めよう

漠然とした不安がある場合は、行動パターンを決めておくもの手です。
お客様が出てきたタイミングでどのように話しかけるか決めておくとよいでしょう。
もちろん、どんなに優れた製品で、自身を持って営業したとしても、ニーズが合わなければ断られてしまうことはあります。
必要としていないお客様にしつこく営業をかけるより、必要としているかもしれないお客様に少しでも多く訪問することの方が大切です。
忙しそうなら、資料だけお渡しして後日伺う、必要ないと言われたら、必要になりそうなタイミングでまた伺う、などスムーズにいかない時の行動パターンまで決めておくと気が楽になります。
どのようなお客様でも大丈夫!という気持ちになれれば、恐怖を抱かずに訪問できるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、ピンポンを押す恐怖をどうすれば克服できるかお伝えしました。
訪問しはじめは、どうしても不安や恐怖を感じやすいものです。
しかし、訪問を繰り返していくことで、どう対応すれば良いのか、自分の対応力が鍛えられていきます。
自転車の乗り始めと同じです。
コツを掴んで、少しずつ恐怖心をなくしていきましょう。

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