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社会人なら知っておくべき営業用語30選│営業初心者でも分かりやすく解説

「営業用語」と言われる横文字の用語や専門的な単語はたくさんありますよね。
これから営業職に就職、転職しようと考えている方、入社して間もない営業マンの方は、営業用語について今のうちにきちんと理解をしておかないと先輩との会話、会議、商談中などで知らない言葉が出てきたときに、返答に詰まってしまったりスムーズにやり取りをすることができなくなってしまいます。

そこで今回は、社会人なら知っておくべき営業用語30選について、営業初心者の方にもわかりやすいよう解説いたします!

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  1. 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
  2. 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
  3. 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
  4. 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
  5. 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい

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社会人なら知っておくべき営業用語30選

それでは早速、社会人なら知っておくべき営業用語を営業初心者の方にもわかりやすくご紹介していきたいと思います。

1.アポ(アポイントメント)

面会や会合の約束のこと。
営業においては商談の予定や企業への訪問を指すことが多いです。

2.ロープレ(ロールプレイング)

営業役と顧客役に分かれて、商談の流れややり取りを練習する営業や接客の研修の一つ。

3.OJT(On-The-Job Training)

実際の職務現場で業務を通して行う訓練のこと。
通常の営業業務の中で、上司や先輩社員が教える側となり、部下や新入社員に実践的に教育を行います。

4.インセンティブ

営業においては個々の成績に応じて支払われる報奨金のことを指します。
契約数などの成果に応じて報償金が追加される制度を「インセンティブ制度」といいます。
主にモチベーションを高める目的で営業の給与システムに導入されている企業が多いです。

5.アライアンス

アライアンスとは同盟、連合といった意味があり、ビジネスにおいては複数の企業が、互いの利益や業務を拡大させるといった目的で業務提携を行うことを意味します。

6.マージン

手数料という意味。例えば人材業界においては「仲介手数料」のこと。
取引に代理店など仲介を挟む場合、代理店や中間業者の取り分のことを指します。

7.ステークホルダー

企業などの組織が活動を行うことで影響を受ける利害関係者のこと。

8.アプローチ

営業が電話やDM、訪問などによって見込み客と商談ができる状況に持ち込むまでの営業プロセスのこと。
「取引先にアプローチする」「A社へアプローチを試みる」といったように使用されます。

9.ヒアリング

ヒアリングとは「聞き取り」という意味で、顧客の情報や課題、要望などを聞くこと。
提案の一歩手前にあたる営業プロセスです。

10.クロージング

商談を成立させること、売買取引が完了し代金と商品の受け渡しを終えること。
営業プロセスの最終段階です。

11.顕在ニーズ

顧客自身が「こうしたい」「これが欲しい」と自覚しているニーズ(需要)のこと。

12.潜在ニーズ

顧客自身が必要性を自覚していない、顕在ニーズの裏に隠れているニーズ(需要)のこと。

13.あいみつ(相見積もり)

複数の業者から同じ条件で見積もりをもらい、価格などを比較すること。

14.イニシャルコスト

新規事業を始めたり機械や設備を新たに導入したりするときに必要となる初期費用のこと。

15.ランニングコスト

管理や保守、運営にかかる維持費用のこと。月額料金などもこちらに含まれます。

16.アタックリスト

企業名や業種、連絡先などの基本情報から、訪問した際のヒアリング情報をリストアップした見込み顧客の名簿のこと。
テレアポリストやターゲットリストなどとも言われます。

17.フィールドセールス

取引先や見込み顧客を回って営業をする外勤型営業のこと。

18.インサイドセールス

電話やメールなどで営業をする内勤型営業のこと。

19.ペルソナ

商品やサービスのユーザー、ターゲット像のこと。
年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、家族構成、趣味、特技、価値観、ライフスタイルなどを実際に実在しているかのようなリアリティのある設定で作り上げ、商品開発や営業戦略を明確にするために活用します。

20.ナレッジ

英語の「knowledge」をカタカナ表記したもので「知識」という意味。
企業の有益な情報、付加価値のある経験や知識、情報を指します。

21.マネタイズ

本来は「資産などをお金に換える」という意味ですが、近年のビジネスシーンにおいては「収益化する」「無料サービスを有料化する」という意味で使われています。

22.フレームワーク

本来は「構造」という意味を持ち、営業においては経営環境、経営戦略、企業の現状などを分析をするときに用いる手法を意味します。

23.3C分析

営業におけるフレームワークの一つで、Company(自社)、Customer(顧客)、Competitor(競合)の3つの観点から、会社の現状を分析するときなどに使用します。

24.MECE(ミーシー)

「Mutually Exclusive,Collectively Exhaustive」の頭文字をとったもので「もれなく、ダブりなく」という意味です。
もれてしまったり重複してしまったりということを防ぐための
ロジカルシンキング(主張と根拠をピラミッドのようにロジックで積み重ねていく思考方法、論理的思考)の考え方の一つです。

25.キックオフ(キックオフミーティング)

元々はフットボールやサッカーの競技開始のことを意味しますが、営業においてはプロジェクトを開始するための最初の会議や決起集会のことを指します。

26.アップセル

既存商品を検討している顧客や以前商品を購入した顧客に対して、より高額な上位モデル、最新モデルなどに乗り換えてもらうこと。
顧客の単価をアップするための営業手法の一つです。

27.クロスセル

商品の購入を検討している顧客に対して、別の商品もセットもしくは単体で購入してもらうためのセールス手法です。
ネット通販などで商品を買った時に類似商品や関連商品をオススメするレコメンド機能もクロスセルのためのシステムです。

28.KPI (Key Performance Indicator)

企業や組織、個人が何らかの目標を目指して活動する際、目的が達成されているかをはかるために用いられる目標達成の指標のこと。
達成度合いを可視化するために使われます。

29.KGI (Key Goal Indicator)

最終目標を達成するために必要なプロセスを評価するための指標のこと。
KPIが中間目標に対する指標であるのに対し、KGIは最終目標に対する指標であるという違いがあります。

30.AIDMA(アイドマ)

「商品やサービスの存在を知る(Attention)」「興味をもつ(Interest)」「欲しいと思う(Desire)」「記憶する(Memory)」「購買行動に至る(Action)」という消費者の購買決定プロセスを解釈するモデルの1つです。

まとめ

社会人なら知っておくべき営業用語30選をご紹介いたしました。いかがでしたか?
聞いたことがあるけど意味はよく知らなかったという単語もあったのではないでしょうか。
用語を理解することで社内での連携やコミュニケーションがスムーズに取れるなどのメリットがありますので、わからない用語が出てきたらすぐに調べて自分のものにするようにしましょう。

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