受注率がグンと上がる！営業マンの手土産5選│手土産の渡し方とマナーも紹介

営業として働いていると手土産を持っていく機会も多いと思います。
手土産を持って行くのと行かないのでもちろんお客様との信頼関係を築く上で大きく差がつくポイントですが、手土産に何を選ぶかもとても重要です。
しかし「手土産に何を選んでいいのかわからない」という方も多くいらっしゃるかと思います。
選ぶ手土産は自分の魅力を引き出すきっかけにもなりますし、選んだ手土産ひとつで商談の後押しになることも多々あるので、きちんと考えて選ぶようにしましょう。

受注率がグンと上がる！営業マンの手土産5選

手土産を選ぶ際のポイントとして

• 切り分ける必要がない個包装のものを選ぶ
• 要冷凍、要冷蔵でないものを選ぶ
• 手頃な価格のものを選ぶ
• 日持ちするものを選ぶ
• お客様の会社の近くで購入しない

上記5点が挙げられます。

お客様に手間をかけさせてしまうようなものや、相手に気を使わせてしまうような高いもの、訪問先の駅前で売っているような急ごしらえであることが相手に伝わってしまうものはNGです。

日持ちしないものも可能な限り避けましょう。
賞味期限が近いものを差し上げると、良かれと思って選んでも配慮が足りないという印象を与えかねません。
日持ちするクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子が定番でおすすめです。

また、会社訪問の場合は職場で分け合える個包装のもの、会食後にお渡しする場合はご家族で楽しんでいただけるものを選ぶというポイントもおさえておいてくださいね。

手土産の予算は3,000～5,000円くらいが一般的です。

それではここからは受注率がグンと上がること間違いなしの、営業マンの気の利いたオススメ手土産を5つ厳選してご紹介していきたいと思います！

六花亭「マルセイバターサンド」

小麦粉でつくったビスケットでホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳199％のバターのクリームをサンドした、人気のお菓子です。

六花亭「マルセイバターサンド」

東京會館「プティガトー」

バターを贅沢に使用して作られた東京會舘のクッキーは美味しくて女性にも人気！バラエティ豊かなラインナップなので選ぶのが楽しくなりますね。

東京會館「プティガトー」

ベルン「ミルフィユ」

香ばしく焼き上げられた3層のパイにクリームをサンドし、オリジナルチョコレートで包んだミルフィユ。
他のミルフィーユのお菓子が食べられなくなると言っても過言ではないほどの美味しさです。

ベルン「ミルフィユ」

廣尾瓢月堂「六瓢息災」

驚くほどの手間暇がかかっているお菓子で、ビジネス手土産の定番です。
無病息災の語呂にかけてあり、縁起物としても◎

廣尾瓢月堂「六瓢息災」

ヨックモック「シガール」

バターのコクと風味、サクッとした軽い口当たりがクセになる美味しさです。
個数の種類が多く、お渡しする相手の人数に合わせてセレクトできます。

ヨックモック「シガール」

営業マンの手土産の渡し方とマナー

センスの光る手土産を決めたら、次は手土産の渡し方などのマナーを予習しておきましょう。
渡す際にあたふたと慌てたり先輩から注意されることのないよう、事前にしっかりポイントをおさえておくといいですよ。

手土産を渡す場所

取引先へ訪問する場合は応接室や会議室の中で渡しましょう。
受付などで渡すと慌ただしくなってお邪魔になってしまうことがあります。

手土産を渡すタイミング

手土産を渡すのに最適なタイミングは、名刺交換やご挨拶が済んだ後が最適です。
ご挨拶のあと話が盛り上がったりしていたら会話がひと段落して商談に入る前に渡しましょう。

会食の場合は帰りにタクシーや駅までお見送りする時や、お店の前で別れる時など、臨機応変でOKですが、相手が受け取りやすいタイミングを見計らうようにしましょう。

手土産を渡す相手

先輩、上司と一緒に訪問する場合には、上司の顔を立てて上司に手土産を渡してもらうのがマナーです。
自分一人で訪問する場合は最も高い役職の方に手土産を渡すようにしましょう。
上席に座っている方を見極めるか、もしくはいただく名刺を見て判断してもOKです。

手土産の渡し方

お渡しする直前に外袋から出して渡し、外袋は持ち帰るのがマナーです。

会食などお相手が手土産をそのまま持ち運ぶ必要がある場合は「袋ごと失礼します」と一言添えて、きれいな袋に移し変えて袋ごと渡しましょう。
外袋は汚いという認識のため外袋のまま渡すのは失礼な行為となってしまうので、新しい袋をもう一枚必ず用意しておき、その袋に移すようにしてくださいね。

外箱や熨斗に文字が書いてある手土産の場合には正面を相手に向けて渡しましょう。

まとめ

今回は受注率がグンと上がる営業マンの手土産を5つ厳選してご紹介し、手土産の渡し方などマナーについて解説いたしました。いかがでしたでしょうか？
手土産のマナーは意外と知らないこともあったかと思います。
せっかく気持ちを込めて贈る手土産なので、先方に嫌な思いをさせないようお渡しする際のマナーにも配慮しつつ、あなたなりのセンスのある手土産セレクトでお客様を喜ばせてくださいね！