営業職として働くにあたって売上を達成したい、もっと契約を取れるようになりたいという思いをもつことは自然なことですよね。
では売れるためにはどうしたらよいのか?

エース営業マンの特徴4選!
エース営業マンとして最前線で働く人の特徴とはどういったものなのでしょうか。
数ある特徴の中から厳選してお伝えしていきます。
聞き上手
言わずもがな、営業職は話を聞くことが巧みである必要があります。
顧客のニーズや現況での不満、悩みなどを察知し、そこから提案につなげていきます。
よく喋る営業マンはかえって成績不振に陥る可能性があるので注意するようにしましょう。
リアクションが大きい
相手の話を深く聞いているかどうかはリアクションに現れます。
リアクションをしっかり表現することで、「話を聞いてもらえている」という顧客の満足感が高まります。
そうすると、顧客からの信頼が深まりよりいっそう顧客の話を聞き出しやすくなる環境下となるのです。
相槌だけでなく、さらに質問を投げかけたりするなどすると、しっかり聞いているうえに興味をもってくれているという感覚を顧客に与えることができます。
顧客の話に対するリアクションを改善するだけで、満足感に大きな差異が生まれますので、ぜひ注意してみましょう。
「もしも」をうまく活用している
「もしも」という言葉は一見不確かそうで、あまり契約に結びつかなさそうですよね。
しかし、「もしも」は最後の一押しに有効な魔法の言葉なのです。
「もしも〇〇だったら…」という言い回しで顧客に「契約したら」という仮定と「契約しなかったら」という仮定を提示します。
そうすることで、顧客はその商品やサービスを使った場合のことを想像するはずです。
使った場合と使わなかった場合の差を感じさせることができたのなら、契約はほぼ内定と言っても過言ではありません。
ちょっとした気配り
顧客を訪問した際に、床にゴミが落ちていたら拾ったり、何かを書く場面があればスッとペンを差し出して使ってもらったりするなどして、顧客のハートを鷲掴みにします。
こういった小さなさりげない気配りこそ、最終的な決め手になることもあるのです。訪問先でまずは紙屑を拾うことから始めてみましょう。
売れる営業マンと売れない営業マンの違い
それでは売れる営業マンと売れない営業マンの違いはどういったところにあるのでしょうか。
その答えは実にシンプルで「コツコツと努力をし、最後まで投げ出さず責任をもってやり切る」ことができるかどうかがポイントになります。
成績不振で苦しんでいる人は何事も進捗が遅かったり、同じミスを繰り返したり、連絡が取りたい時にとれなかったりする傾向にあります。
付箋やTO DOリストにまとめるなどして、漏れのないように仕事を進めることができるようになれば、こういった状況も解決することができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エース営業マンですら最初はどうやったらいいのかわからないことが多いはずです。
少しずつ先輩方の手法を取り入れながら、それらの営業方法に関して自分に合う合わないを模索してきたことでしょう。
今度はみなさんの番なのです。
さまざまな営業マンの良いところを吸収しながら、ご自身の確固たる営業スタイルを見出して、エース営業マンとして君臨していってくださいね。