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社長の経験から生まれた「師弟制度」が離職率低下を実現| 隣の新規開拓物語vol.20


今回の記事は、栃木県河内郡にある株式会社山上建設の取り組みについて取材を行ってきましたので、その内容をテーマとして扱いたいと思います。

 

 

【事業内容】24歳の若手社長、山上氏が率いる栃木の鳶・足場工事会社

まずは今回の取材対象となっている株式会社山上建設がどのような会社で、どのような事業を行っているか、そして現在の営業活動の様子を紹介したいと思います。

 

株式会社山上建設について

株式会社山上建設は栃木県河内郡にある鳶・足場工事会社で、平成26年11月に現社長である山上卓也氏が起業した会社です。

もともとは鳶・足場工事会社として従業員数3名で始めた会社ですが、現在は18名まで増え、足場建設を中心とした様々な事業に取り組んでいます。

 

事業内容

今までは工場・マンション、ビルを建築する際の、くさび式足場工事を主な事業として行ってきましたが、最近では太陽光発電の設置工事の仕事も行っています。

くさび式足場とは緊結部にくさびを使用している足場のことを指し、ハンマー1本で組立が可能であり、中層・低層の建物であれば人力で組み立てることができるため、重機などを活用せずに作業が可能な足場工事です。また材料の単価も安価なため、低コストかつ短納期で施工することができるのが特徴です。

くさび式足場の更なるメリットは、コストや工期以外にも小回りが利くという点があります。具体的には足場を設置する敷地が狭く、建物の形状が複雑でも、盛替え、組み替え作業が簡単に行うことができ、建物の形状に合わせて柔軟に対応できます。

株式会社山上建設は、栃木県を中心に関東一円でくさび式足場工事を中心に事業を拡大しており、現在では太陽光の設置工事なども工場やマンション、商業施設に対して工事を行っています。

 

栃木県を中心とした地域密着型営業

株式会社山上建設は、現在栃木県を拠点とした営業活動を行っています。

会社設立から3年目の若い会社ですが、既存顧客への営業回り以外にも新規開拓営業を行っています。

特に現在では鳶・足場工事以外にも、太陽光の設置工事などを検討している見込み客に対して、社長自らが新規提案を積極的に行っており、主なターゲットは一般住宅、工場、マンション・ビルといった施設です。

会社設立当初は既存顧客への営業をメインとしていましたが、最近では自社で新規開拓営業を行ったり、自社ウェブサイトの構築に取り組んだことで、新規の依頼が来る機会が増えています。

 

起業メンバーは営業の知識ゼロ!新規開拓を行う時間も無かった

株式会社山上建設は創業前に山上社長と職場が同じであった20代の職人が2人と立ち上げた会社であり、設立当初は3人とも経営や営業についての知識やノウハウが全くありませんでした。

当時、株式会社山上建設の仕事は、以前の職場の取引先からの仕事が主でした。山上社長は現場に出る機会が多かったため、新規開拓営業を行う時間の確保ができないことが営業課題でした。

そこで、社長が現場を離れて経営や営業に専念するために、新たに新人社員を雇いました。山上社長が職人時代に厳しく育てられた経験を元に、新入社員への指導の際に厳しい言葉を掛ける機会が多かったため、離職率が高くなりました。その結果、山上社長が現場を離れることもできずに、当初の目的だった新規開拓営業を行う時間の確保ができませんでした。

 

社内の教育制度を改革!「師弟制度」が離職率低下に繋がった

新規開拓営業を行うためには、山上社長が自ら現場を離れて営業を行う時間を確保する必要がありました。そこで山上社長は自分の代わりに現場を任せることができる人材の育成を行い、さらに若い職人が働きやすい職場つくりを行うことで社員の離職率の低下への取り組みを行うことを決めました。

山上社長は今まで自分が受けてきた教育方法が根底にあったため、若い職人を教育する際にも強く怒鳴ってしまうことも多く、離職してしまう経験を何度か経験していました。山上社長は「このままの教育体制を続けると、社員が皆離れていくのではないか?」と危機感を感じていました。

そこで、新しい教育制度である「師弟制度」を設けることに決めました。

具体的には鳶職未経験の職人や若手の職人に、必ず先輩を1人、直属の親方として付けて指導するという教育制度です。特に礼儀作法を学んだり、他人と協力して仕事を行うことの楽しさを知ってほしいという社長の想いが込められた制度です。

この制度を取り入れた当初は、「親方がいないと、若手は何もできなくなるんじゃないか?」と周りの人から否定されたこともありました。しかし、実際には若い社員が何か困った時には、親方が責任を持って相談に乗ることで、安心して施工を行うことができるようになりました。その結果、離職率の低下にも繋がり、さらに日々の業務をマンツーマンで指導することで、短時間で施工技術を向上させることができました。

山上社長は「若い社員には鳶の仕事にプライドを持って誇らしく働いてほしい。」という想いを抱いており、社員同士で友情や仲間意識を高めるための取り組みを行っています。具体的には仕事以外のプライベートでもバーベキューや花火大会、忘年会、誕生日会など、様々なイベントを仕掛けて仕事へのやりがいや楽しさを共有しあう場を積極的に設けています。若い社員が仕事以外のところで仕事以外のことを学んでほしい、仕事以外できづいたことを仕事に活かしてほしいという社長の想いがあります。

このような取り組みによって社員数が順調に増えていき、社員のみで現場を仕切ることができる体制を構築したことで、山上社長は現場から離れ、経営や営業に専念することができるようになりました。

また、株式会社山上建設は月に1度「安全集会・全体会議・幹部研修」という機会を設けています。

安全集会とは足場工事を行う中で施工中のお互いに掛け声を掛けながら仕事を行うことの大切や、過去に足場工事によって起きた事故事例について学び、自社施工の安全面の強化を図ることを目的とした勉強会です。

若いスタッフは足場工事においての危険性や安全面がどれほど大事であるかということに関しての知識が浅いことから設けている機会ですが、その他にも周囲の方への挨拶、礼儀等の基本的な教育も行っています。

実際にこれらの教育指導を行っている結果として、外部協力会社からも株式会社山上建設の施工への取り組む姿勢への評価は高く、ゼネコンや施工主からの依頼も徐々に増えています。

株式会社山上建設は若手社員の育成という大きな課題に直面しましたが、働きやすい職場つくりを構築したことで課題を解決し、組織全体の力を向上させることができました。

 

IB’sEYE:山上社長自身が経験してきたからこそ生まれた若手社員の育成制度

はじめは若さが弱みだと思っていた。だた弱みだと思っていたのは自分自身でした。

「弱みを強みに変える。」ことが今の自分だったらできると思い、若いからこそのマナーや礼儀礼節や安全対策を徹底することにより、強みに変えることができるようになってきた。

株式会社山上建設はくさび足場工事以外にも飲食業や異業種交流会なども行っており、社員数も着々と伸びており成長が著しい会社です。

また、山上社長は若手社員の育成に力を入れているだけではなく、今後株式会社山上建設を足場業界全体を引っ張っていく会社として組織作りをしていくという目的を持っており、足場工事会社の交流会も積極的に主催しております。

足場工事業界の将来を見据える山上社長とお話したい方は是非交流会に参加してみては如何でしょうか?

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