絶対に設定すべき『広告表示オプション』の一覧＆効果まとめ

広告表示オプションを設定することで、広告の情報量を2倍以上増やすことができます。

検索結果上位の広告にしか広告表示オプションは表示されないという制約はありますが、

設定することで広告ランクが上昇するので、まだ広告表示オプションを設定していない方は

ぜひ設定することを推奨します。

この記事では、広告表示オプションを設定することによる効果についてご紹介します。

 

サイトリンク表示オプションの設定

サイトリンク表示オプションを使用することで、広告の下にリンク付きのテキストを表示することができます。

広告表示オプションの設定画面から各サイトリンクのクリック数・表示回数などを確認できるため、

サイトリンク毎のクリック率やコンバージョン率を見比べて、効果の低いサイトリンクは削除していきます。

なお、サイトリンクは掲載順位が上位の広告にしか表示されません。

 

サイトリンク表示オプションは、「キャンペーン」内の「広告表示オプション」から設定できますが、

広告グループ単位でも設定することができます。

 

住所表示オプションの設定

住所表示オプションを使用すると、Google マイビジネスに登録している住所を広告の掲載結果に

表示することができる機能です。Googleマイビジネスに登録した住所が拠点毎に複数存在する場合は、

検索した人のIPアドレスを元に、最も近い拠点の住所が表示されます。

 

電話番号表示オプションの設定

電話番号表示オプションを設定することで、検索結果に表示された広告に電話番号を

表示させることができます。広告表示オプションと同様に、拠点ごとに複数の電話番号を追加した場合は、

IPアドレスを元に最も近い拠点の電話番号が教示されます。

 

コールアウト表示オプションの設定

コールアウト表示オプションを設定することで、商品・サービスの特徴を

リスト形式で表示することができます。広告の情報量が増えるため必ず設定しましょう。

 

構造化スペニット表示オプションの設定

構造化スペニット表示オプションを設定することでも、広告の情報量を増やすことができます。

まだ設定していない場合は設定しておきましょう。

構造化スペニットに関してはGoogleのページが参考になります。

 

終わりに

広告表示オプションは沢山の種類があるので、どれを使えば良いのか分かりにくいです。

しかし、上の方でも説明した通り、「広告表示オプションは多ければ多いほど良い」のが正直なところです。

この記事で説明した広告表示オプション以外にも、アプリリンク表示オプションやレビュー表示オプションなど、

業種やリスティング広告で扱う商材によっては有効な設定があります。

それぞれ10分程度あれば簡単に設定できると思いますので、ぜひ設定してみてください。