営業スキルについて学ぶ方法はいくつかあります。
王道は上司や先輩営業から見て学ぶ方法でしょうか。
ひたすら実践して結果という名のフィードバックを元にPDCAサイクルを回すのも一つの手かもしれません。
ただ、自分だけで能力を開発するのは難しいのも事実。
営業は長年にわたって知識やノウハウが蓄積されている分野ですから、やはり成功した先人たちの考え方を刷り込んでいくのが手っ取り早いでしょう。

【2023年版】営業職に読んで欲しいオススメ本3選
それではさっそく、業職に読んで欲しいオススメ本を3冊、厳選してご紹介していきます。
今回ご紹介するのは以下の3冊です。
- なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
- シン・営業力
- 影響力の武器
これらの本は書いてあることはシンプルですが、内容は本質を付いたものばかりです。
気になるものがあればぜひお手に取ってみてください。
営業職のオススメ本1:なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

営業職に読んで欲しいオススメ本1冊目は、『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』です。
こちらの本は、営業職ならば絶対に読んでおくべきでしょう。
営業のテクニックやスキルなどについての紹介というよりは、営業として活躍した人たちがどのようにして売れる営業へと成長していったのか。
その成長過程がいくつも紹介された作品になっています。
読み物としても面白く、読んでいるだけで営業として重要なスキルのエッセンスを吸収できるでしょう。
営業に関するノウハウ本をたくさん読んだけど、あまり成果が伸びないという方は特に一読の価値ありです!
営業職のオススメ本2:シン・営業力

営業職に読んで欲しいオススメ本2冊目は、『シン・営業力』です。
キーエンス伝説の営業マン、天野 眞也さんの著書ですね。
国内トップクラスのエリート集団であるキーエンスの営業なのだからきっと特別な事が書いてあるに違いない。
そう思って手に取ってみると、中身は実にシンプル。
本当に大切なエッセンスだけを抽出してあるという印象です。
これまで営業本をたくさん読んできた人にとっては新鮮な感覚が味わえるかもしれませんね。
営業職のオススメ本3:影響力の武器

営業職に読んで欲しいオススメ本3冊目は、『影響力の武器』です。
こちらの本はノウハウ本ではないので、直接的に知識を実践することは難しいかもしれません。
しかし、社会心理学者のロバート・B・チャルディーニ博士が執筆した本なので、科学的にも正しい人間の習性が学べます。
理解するのは時間がかかるかもしれませんが、深く理解できた暁にはどうすれば相手を動かせるのか、再現性のある考え方が身についているはず。
小手先のテクニックではなく、人間の根底に近い部分を学びたい人にオススメです。
まとめ
今回は営業職に読んで欲しいオススメ本を3冊ご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
本を読むことで営業スキルを効率的に学ぶことが可能です。
現在は世にたくさんの営業本が送り出されていますが、今回ご紹介した3冊は特に優れた本ばかり。
気になった本があればぜひお手に取ってみてくださいね。








